マンション購入Q&A
カテゴリタイトル

お金/資金計画

質問日時: 12/01/03 質問番号: 485

Q住宅ローン選びについて
質問者香川さん

新築マンションを購入して、次のステップは住宅ローンです。
色々な銀行、メニューがあって何をどう選べばいいのか悩んでます。

1.変動か固定か。
  低金利が続いている中で、変動でいくべきか、固定でいくべきか悩んでます。
  ローンは35年で、もちろん繰上返済をしながら、返済期間を少しでも減らす方向で
  考えてます。変動で低金利であっても、この先の金利はわからないので今固定にして
  おいた方がいいんでは?という意見もあったり・・・・正解はないのかもしれませんが、
  変動か、固定か非常に悩みます。  


2.各銀行のメニュー及びサービス比較について
  ・金利優遇で考えるなら、信託(住友・中央三井)で、0.775%(変動)
  ・メインバンクや、近所の利便性を考えると都市銀行(三菱・みずほ)で0.885%(変動)
  ・事務手数料、繰上返済無料、保証料無料を考えると新生銀行で0.98%(変動)

  何をとるかだと思うのですが、金利だけを考えるのであれば、信託系かなと思いますが
  0.1%くらいの差であるので、利便性を考えれば、大手都市銀行かなと思います。
  また諸経費などの初めに掛かる費用が軽減できるのも魅力です。

どういう基準で最終ジャッジをすればいいのか。
何かいい方法はないでしょうか。


  

Q専門家:松木 安仁|0拍手

専門家:松木 安仁さん

 ご質問ありがとうございます。住宅ローンの商品選択についてのご質問ですね。香川さんのご質問の趣旨に沿って、お答えしたいと思います。

1.変動金利・固定金利の選択について
 金利について、固定金利にすべきか変動金利にすべきかというのは、皆さんお悩みになる難しい問題です。どちらがという正解はないのですが、変動金利を選ぶ際のポイントについて、以前質問を受けておりますので、こちらをご参考になさってください。
http://mansion-db.com/professional/profilelist/19/73/
 
2.各金融機関の商品・サービス内容について
 金利が0.1%違いますと、3,000万円のローン残高でも年間で3万円、月2,500円の違いになります。「利便性」というのが、ATMの入出金だとしますと、手数料との差額を考えても金利の0.1%優遇も有力な選択肢といえると思います。口座を給与振込口座にしなければならないとしても自動振替等のサービスもできますので、「住宅ローン」ということで考えるのなら、純粋に金利で選ばれるのも方法の1つだと思います。
 また、住宅購入時は、色々と経費がかかるので、購入時点での出費をおさえたいという事情がある方も多いと思います。この意味で、保証料や事務手数料が無料というのは、大きな魅力です。ご購入時の事情に合わせて、金利や諸費用負担の軽減のどちらを重視されるかで決められるとよいと思います。

3.繰り上げ返済について
 繰り上げ返済につきましては、住宅ローン控除との兼ね合いもあります。以前、こちらのコーナーでご質問をいただいておりますので、こちらをご参考になさってください。
http://mansion-db.com/professional/money-plan/dtl/161/

4.まとめ
 物件選びもそうですが、住宅ローンの商品選びのポイントは、周囲の「評判」ではなく、あくまでご自身の「事情」とどれだけ合っているかということが重要です。一般的なメリットがあっても、ご自身にメリットがなければ選択する意味はないからです。パンフレットでは、
分かりにくい点も多いので、わからない点があれば各金融機関の担当者に確認して、納得した上で商品を選ぶようにしてください。

以上

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