質問日時: 08/01/07 質問番号: 61

- 質問者えびちゅさん
繰上げ返済を考えています。
早く繰り上げ返済をすると有利とききますがだいたいいくらぐらいたまったら繰上げしていくのが一番有効なのでしょうか?
専門家:松木 安仁|5拍手

- 専門家:松木 安仁さん
ご質問ありがとうございます。繰り上げ返済の際の注意点は、以下の3点ですので、ご利用されている住宅ローン商品の内容をご確認いただき、繰り上げ返済のプランを考えていただきたいと思います。
1.繰り上げ返済の種類について
繰り上げ返済による効果として、支払期間短縮型と支払額減額型があります。効果が大きいのは、利息が軽減する期間短縮型です。効率を考えるのでしたら、「期間短縮型」がお勧めです。
2.繰り上げ返済の手数料について
繰り上げ返済可能額についても、商品によって制限があります(フラット35の場合は、100万円以上、その他の商品の場合は、月額返済額以上が一般的です)。ただ、繰り上げ返済に手数料がかかる場合(商品によって異なります)には、少額の繰り上げ返済で手数料を支払うのは「効率的」とはいえません。手数料が不要であれば、できるだけ早くそうでない場合は、手数料との兼ね合いで金額を決めるとよいと思います。
3.繰り上げ返済の時期について
ローンは、元本額に対して利息がかかります。元本を減らす繰り上げ返済は、早ければ早いほど、利息を縮減するため、基本的には有利です(ただし、上記の通り手数料についても検討する必要があります)。
住宅ローン利用者に有利な制度として、住宅ローン控除制度があります。こちらは、毎年12月末日付の残高を基準に、算定されますので、この前に繰り上げ返済されますと、住宅ローン控除の額も減額されてしまいます。そこで、住宅ローン控除の適用がある方の場合は、繰り上げ返済の時期を1月1日にすると「効率」がよいと思います。
以上
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