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STEP2 購入予算を考えよう

POINT1 支払可能額を把握しよう

マンションを購入するには、多くの場合は住宅ローンを利用します。田中家では、マイホームを手に入れるために、パパとママの結婚当初から、こつこつと貯金をしてきました。でも、いったいいくら住宅ローンを借りることができるのか、まったく検討がつきません。借りられる住宅ローンの金額が分からないと、どの価格帯の物件を探せばよいのかも分かりません。でも安心してください。物事を整理して考えると、具体的な購入予算を立てることができます。

住宅ローンは、クルマのローンと違って20年、30年という長い期間で返済していかなくてはなりません。実家で暮らす独身貴族のうちは、また新婚でダブルインカムの場合は、最初に設定した返済金額でもいいですが、田中家のように、結婚し、子どもが産まれると養育費がかかり、就学するようになると学費も必要となります。収入も増えてゆくかも知れませんが、出費も子どもの成長とともに変化してゆきます。そのため、購入予算を考える時は、変化してゆく家計の収支の予想を立てておかなくてはなりません

その家計の変化を知る目安となるのがキャッシュフロー表です。キャッシュフロー表を作ることで、将来に渡って、家計から住宅ローンに回せるおおよその金額を知ることができ、その金額から借りられるローンの金額を知ることが出来ます。田中家のパパとママも、キャッシュフロー表を作ってみることにしました。


ライフプランにあわせてキャッシュフロー表を作ろう

キャッシュフロー表は、ライフプランに具体的に収入と支出の金額を入れ、将来の収支の状況がどうなってゆくのか、また現在の家計に問題はないかといったことを明確することを目的に作成します。前もって支出の内容や家計の状況を把握しておくことで、住宅ローンを抱えた時の不安も解消でき、その原因の解決策にもなります。キャッシュフロー表は、夢を現実にするための「我が家の家計の未来予想図」です。

▼田中家のキャッシュフロー表

※前年までに300万円の貯蓄があったとします。
※給与・生活費・教育費は基本的に年上昇率3%で計算しています。但し、高校・大学の入学金は“大きな出費”に、
年間の授業料等は教育費に高校年額費50万円、大学年額費60万円として計上しています。
※住居費には住宅ローン支払の暫定金額が入っておりますが、管理費修繕積立金ついては生活費でみています。
※新築マンション入居は2007年11月と想定し、2007年の住居費は現況の賃貸住宅費をベースとしています。