- 「花笑み時〜麻生さとみのはなえみどき〜」by 麻生 さとみ
花って美しい!!を感じる、お花初心者向けブログ。さあ花生活始めましょっ! - 「ベランダの花日記」by 和生
マンションベランダを工夫してお金をかけずに楽しい空間に変えようとベランダ緑化に挑戦中です。
▲「ドライフラワーはまさに『吊るす』空間づくりにぴったり。 手軽にできるし、雰囲気も大きく変わりますね」 |
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ベランダに芝生を敷き詰める。「この芝生はもちろん天然。土の代わりにウレタン素材が使われてます。ウレタンをブロックで覆うと完成。お庭が無くても素敵なグリーンが楽しめますよ」 |
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ベランダの全景。 |
ガーデニングのプロとしてさまざまな空間をプロデュースする勝地さんに、私たちの生活にも取り入れられるガーデニングのテクニックを教えてもらいました。
「私の場合、まず家族構成や生活スタイルをお聞きします。男の子がいるのか女の子がいるのか、ご夫婦でお仕事をしているのかによって植物の選び方も変わってきます。また、マンションのベランダなど狭いスペースの場合、その地面から始めるんです。砂利にするのかウッドデッキにするのか、または芝生を敷くのかによって、目に入る印象はがらりと変わるものなんです。あとは、高さのあるものを使って、空間の背景を変えていきます」
ベランダの場合、エアコンの室外機から出る熱風を遮る工夫などとともに、日差しのはね返りを緩和する下地の作り方も大事だと指摘する勝地さん。彼女はまた、“目隠し”の方法を相談されることも多いと語ります。
「隣の部屋と近い場合には、ベランダの外側に鉢植えを一つ置くだけで目線は大きく変わります。垣根のような目隠しをしても楽しめないので、いろんな工夫をするべきですね」
部屋の中は、観葉植物を「置く」以外にも、「掛ける」「吊るす」という3つのパターンを組み合わせて、立体的に空間を演出するのが勝地さんのスタイル。そんなテクニックを取り入れてみれば、これまでと違ったガーデニングを楽しむことができるかもしれません。
勝地さん自身、学生時代から馴染みがある自由が丘という場所に“親と子ども”というイメージを持っているそうです。そのことも影響して、勝地さんはショップで子ども向けのガーデニングスクールを開催しています。
「寄せ植えを作ったり切り花をしたりしながら、子どもたちは夢中になって楽しんでいますね。集中して取り組むことで精神的な安定を生む効果もありますし、何よりも親子でコミュニケーションを取りながら自然のものに触れるという、すごく大事な要素があると思っています。このスクールを通して、子どもたちの生き物に対する扱いや思いやりの気持ちが育ってくれれば嬉しいですね」
子どもたちは生き物の成長を通して思いやりや想像力を身に付け、大人たちは癒しを取り入れるためのヒントを得ることができる。勝地さんが運営する『ブリキのジョーロ』は、そんな素敵な生活を実現する場所なのかもしれません。最後に、ガーデニングとは何か? という質問を彼女に投げかけてみました。
「子どもにとっても大人にとっても、緑やお花というものは、生活の中に自然にあるもの。嫌いな人はいませんし、本能的に癒される効果があるものだと思います。ガーデニングは大げさなものではなく、自然にあるものに接する方法だと思いますし、家庭で気軽に楽しめる魅力あるものなのではないでしょうか」
【撮影協力】ブリキのジョーロ
自由が丘にオープンして10年の「ブリキのジョーロ」。一階のオープンスペースは、所狭しとならぶアウトドアガーデニングのプレゼンテーション。室内はフレッシュの切り花やおもに欧州から仕入れるアンティーク小物などインテリア関連が多い。二階はドライフラワーやオリジナル商品でいっぱい。勝地流の様々な提案が楽しめる。
住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘3-6-15
TEL/FAX:03-3724-1187
営業:10:00〜19:00(年中無休)
HP:http://www.buriki.jp/
神奈川県生まれ。ガーデニング専門家。
恵泉フラワースクールを卒業後、一般企業に勤務。その後アパレルブランドの設立・運営を経て、1997年に東京・自由が丘にガーデニングショップ『ブリキのジョーロ』を開業。多肉植物やサボテンの寄せ植えの販売のほか、フラワーアレンジ、庭のプランニングを手掛け、子どもを対象としたスクールも開催している。著書に『育ててみたい! 美しい多肉植物』(日本文芸社)、『実用書「多肉植物」』(NHK出版)などがあるほか『NHK趣味の園芸』(NHK出版協会)に随時執筆中。











